CoRrUpT

・・・Foget me not・・・

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ことば
震える睫毛に
触れた月光

ここにあったんだね

あの時
見た風は
一緒だったんだ

あの風を感じる度
君の温度を思い出す
暖かくも
生温い
泣きたくなる温度

言葉なんていらなかった
未来なんてなかった

でも
確かに存在してたんだね

| 20:46 | 詩ゥタ | comments(0) | - |
泣き顔
手のひら合わせた子守唄
もう、1つだけ…ねだる夕暮れ
太陽が沈む前に
照らされた横顔を焼き付けて

君と貴方と融合する瞬間
その合間に自分を見つけては
居場所に安堵し、また躊躇する
いっそ
もう、混じって溶け出して
原型が定まらないくらいにまで

背中の体温感じつつ
吐息重ねる子守唄
泣き声掠れ、思い重ね
沈む夕日を思い浮かべて

二人を残した風
今夜の月には届かぬままで
| 18:11 | 詩ゥタ | comments(0) | trackbacks(0) |
屈折
硝子球に映す君の瞳
思えばいつからだろう
僕が映らなくなったのは

霧を抱く頼りない腕を
君は微笑んでくれたけど
必死に掻き抱くこの手を
君は不思議そうに見ていたけど

無くすのが怖いんじゃない

ただ 君が

僕の中から消えるのが怖いんだ
| 19:47 | 詩ゥタ | comments(0) | - |
空虚
一定で吐き出される煙。生暖かい風。ダウナァな夜。
君と僕と猫で紡ぎ出される空間。何も無い部屋。
一塊になって眠る時間。求め合って眠る夜。
それだけで何も要らなかった。必要としない。
君とあの夜さえ手に入れば僕はもう何も要らない望まない。
約束の日も、約束したコトバももう風化して崩れた。
もう君の目には僕は映っていない。僕から見た君もあの頃のまま。
同じ空気を吸うことも夜に溶けることも、もう叶わない。
| 22:08 | 詩ゥタ | comments(0) | trackbacks(0) |
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